薬剤師はチーム医療に不可欠な存在!

チーム医療での薬剤師の立場とは

医療従事者によるチーム医療

薬剤師の立場はここ数年で大きく変化していて

その理由の一つは6年制導入などからと言われています。

 

だからといって薬剤師がチーム医療を行うための

ハードルが高くなったと考えるのは間違っています。

 

薬剤師は訓練されてないとチーム医療は厳しい?!

チーム医療での薬剤師の存在や役割は

年々過大されているといっても過言ではありません。

 

それは、やはり薬剤師の育成期間が

4年から6年に伸びた事を

国が認めたということが分かります。

 

 

その薬剤師の中ででも

特に専門薬剤師という存在が広く知れ渡り

医師や看護師などのチーム医療の中でも

その深い知識と技術は重宝され

大変大きな役割をはたしています。

 

そのため、今までの病院などの

医療現場で医師をトップにされていた

ピラミッド型の指示系統が大きく変わり

チーム医療は看護師、理学療法士、薬剤師といった

専門分野を持つ人材が集結して

医療従事者がみんな対等な立場で1つの症例に

専門知識を生かして向き合っていくという形に変わりつつあるのです。

 

これに伴って、薬剤師の6年教育の中で

薬剤の知識だけではなく倫理コミュニケーション能力

焦点を当てた授業が増加しています。

 

ただ単に、医師の指示を待っているのではなく

積極的に自分から患者さんとのコミュニケーションをとって

薬剤師独自の視点から治療法を模索する力が発揮できるように

そして協調性を持って他の分野の医療従事者

円滑なチーム医療を行えるようにするためです。

 

これは薬学部だけが行っている事ではなく

医学部や看護学部などでもチーム医療を意識して

入学試験の際に面接を行う事で

コミュニケーションをとる事のできる人材かを

見極める大学も増加傾向にあります。

 

専門職であっても、技術や知識だけがあればよいのではなく

チーム医療に携わる医療人は

倫理観のある人間性というものも必要となっているのです。

 

薬剤師としてチーム医療の一員になるために必要なことは?

チーム医療の薬剤師は患者さんとの

コミュニケーションだけではなく

チーム内のメンバーともコミュニケーションを

とることが大切となります。

 

4年生の薬学部で学んでいた卒業生は

病院での実習や働いた経験がないから

チーム医療は不安だ・・・という薬剤師も沢山います。

 

しかし、そのような心配をする必要はないのです。

チーム医療は確かに形がありますが

それを構成する人々が変われば医療や話し合いの仕方

これからの治療の進め方なども変わってきますし

コミュニケーション方法も異なっていきます。

 

そのため、社会人として他の現場で

コミュニケーション能力を鍛えていた薬剤師のほうが

様々な相手に対し、柔軟に対応できる可能性が高いとも言えます。

 

特にMRSMOCRAなど企業相手や

病院相手の交渉事中心業務を行ってきた

営業寄りの職業はビジネスマナー

しっかり理解して身についているので

下手な病院での仕事経験者より

円滑にチーム医療の作業を行える可能性もあります。

 

また、ドラッグストアなどの薬剤師は

様々な違う仕事をする人間と一緒に仕事を行い

お客さんの接客にも慣れていますし

調剤薬局業務経験者であれば

狭い空間での人間関係でも

うまくやっていける方法を知っています。

 

要するに、重要なのはチーム医療に関わる中で

いかに自分が成長できるかなのです。

 

もちろんチーム医療の経験があれば

就職面接などで有利となりますが

あくまで本人次第なのです。

薬局 管理薬剤師 男性薬剤師

チーム医療の薬剤師の立場は変わってきている?

薬剤師の立場が変わったという事は

実はまだ疑問が残る所でもあります。

薬学部生時代の実習では

医学部と合同で行われる実習もあります。

この実習ではどうしても幅広い分野を網羅している

医学生がリードして行われます。

 

医学部の学生は薬の勉強もしますし

薬学部ほど薬に関して深い知識はないですが

基礎的な知識はしっかり持っています。

 

そのため、チーム医療を意識している

医学生のいるグループであれば

使う薬剤の注意事項を確認して聞いてきてくれることで

団結力を高める事ができますが

残念ながらこのような実習の場に

チーム医療を意識している医者の卵がいなければ

医学生主導で実習は行われていく事になります。

 

実際に就職した後の病院でもチーム医療が

確立している所は少なく

未だに医師の独断が多いケースが残っています。

 

特に有名な老舗の病院や総合的な大学病院は

保守的な医療人が大変多い為

中々チームとして薬剤師が活躍するのが

困難な状況は続いています。

 

そのような昔の名残が消えない環境は

やりがいを奪い転職したいと思う

理由の1つとなりがちです。

 

チーム医療を目的として

大きな病院で働きたい薬剤師は転職をし

自分の力を発揮できる

最先端の病院で働く事をお勧めします。

 

しかしその職場の経営方針や

実際にそのような医療を行われているかは

自分で調べるだけでは知ることが難しい場合もあります。

転職サイトなどを有効の活用してください。

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