薬剤師とその他の専門家との連携体制について

薬剤師と理学療法士の連携について

患者さんのリハビリに際しても、薬の影響が現れる場合があります。

その為、薬剤師と理学療法士間においても情報交換・共有が行われています。

例えば、リハビリを行っている患者さんが、前夜、寝付けないということで、医師から睡眠薬の処方を出してもらい服用し、翌日リハビリを行っている中で、その患者さんが転倒した、というケースがあります。

医師としては、適切な効果の得られる睡眠薬を選択して処方したつもりでも、その患者さんには、効果が強く出すぎてしまった、というケースです。

こういった情報を予め薬剤師と共有することができれば、その患者さんに対して最も適切な、安全性・有効性の高い睡眠薬を、薬学的な観点から医師に対して情報提供することができたでしょう。

 

薬剤師と検査技師の連携について

薬剤師と検査技師の関係も浅くありません。

採血の結果として異常値を示していた時、服用している薬による影響が考えられます。

このようなケースでは、検査技師から薬剤師に対して、「○○という検査値に異常が見られるのですが、何か影響する薬を服用していますか?」といった問い合わせが行われます。

人間の身体は、薬を服用することによって悪い箇所を取り除いて治療を行うことができると共に、別の副反応が生じる場合があり、採血検査の結果に影響が出る場合があるんどです。

この時、薬剤師はその患者さんの服用している薬をチェックして、原因を究明する役割を持っています。

 

薬剤師という仕事の重要性について

上記のように、薬剤師はあらゆるフィールドで活躍する専門家たちと深い関わりを持っており、チーム医療の一員、担い手として、患者さんが安心して医療を受けることができるように仕事をしています。

今日本国内において医薬品の副作用報告例は、年間およそ27000件にも上ります。

この内死亡に至る重症例については1200件とされており、これらの原因については多種多様ですが、医療を行う以上、薬の使用は避けられません。

その鍵を握っているのが薬剤師だということを意識してください。

医療現場において、薬剤師の仕事というのは、医師、あるいは看護師のように、常に前に出る仕事だというイメージはないかもしれません。

ですが、医療現場において薬剤師の担う役割は非常に重要です。

移り変わる時代にあって、薬剤師の役割は更に多様化し、重要性が高まっていくことは間違いありません。

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