転職を考えた時、必ず越えなければならないハードルとして『退社』が存在します。
薬剤師の多くは、新たな職場に入社することよりも、退社する方が難しいと言います。

ここで失敗してしまっては台無しですから、退社にあたっては至って慎重にならなければいけません。
今までお世話になっていた職場にはできるだけ迷惑をかけず、良好な関係を維持したまま退社したいですよね。

退社に際して、会社の都合によって強い引き止めに合うケースは少なくありません。
そこで、薬剤師が退職理由を伝える際、その方法は大きく分けて2パターンにわかれます。
それぞれ『本音』を伝えるケースと『建前』を伝えるケースです。

 

退職理由を『本音』で伝える

どうして退職したいのかを素直に伝える方法です。
本音の場合、主な理由として多いのは労働時間、人間関係、勤務地の三つが挙げられます。
今勤めている職場や同僚に対する不満や問題点を経営者に訴え、他の職場で頑張りたいことを伝えます。

この方法の場合、お互いの理解が進みやすいことがメリットです。
注意点としては、会社側があなたの転職を引き止める為、条件緩和を提示してくる可能性があることです。

次に多い退職理由として挙げられるのは、結婚や出産等、家庭の事情によるものです。
その他、夫の転勤や親の介護などもこれに該当します。
こういった理由の場合、会社側も容認せざるを得ず、多くの場合円満に退職が進みます。
再就職にあたっても比較的スムーズにコトを進めることができるでしょう。

 

退職理由を『建前』で伝える

退職理由を素直に伝える『本音』に対して、『建前』で退職理由を話すケースです。
本音を伝えることが難しく、退職理由を濁すことでその場凌ぎするという方法です。

その理由としては、本音で話した場合に引き止めにあうリスクを考えた場合などが挙げられます。
先述しましたが、退職理由を正直に話した場合、条件緩和などを提示され引き止められるケースが多い為です。
押しが弱い人の場合、条件を飲んで転職を諦めてしまうこともあります。
その場合、一度退職しようとしたことや、自分だけ特別扱いといった状況に居心地が悪くなり、結局また転職したいという気持ちが再熱するケースがほとんどです。
ですから、このような事態を予め回避する為に、建前で凌ごうといった考え方です。

また、待遇や人間関係の不満を理由に退職する場合、それを正直に伝えてしまうことで職場の環境に影響を及ぼすことを躊躇し、退職理由として建前を伝えるケースもあります。

余談ですが、ほとんどの人は退職する最後まで熱心にその職場で働きます。
これは職場を穏便に退職したいといった心理からきているのでしょう。

 


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